白か黒か・・・どっちもだ

こちらは事業者は不明ですが、つばめグループのハイグレード車、チームエクセレントです。
優良乗務員が乗務しているほか、行灯のデザインが一般車両と異なります。
セダン型車両の時代は一般車がクラウンコンフォート、ハイグレード車がクラウンセダンとなっていましたが、ジャパンタクシーになってからはいずれも匠でベース車両の違いは無くなっています。

中川タクシー（グリーングループ）です。
アルミホイールがオプション装着されています。

こちらは黒塗りですが、塗色以外白塗り車両と同一デザインです。

名鉄交通第四です。

若葉自動車（名古屋ハイタク協同組合）です。


宝交通です。

260系アリオン後期型です。

GGアテンザ前期型です。

C26セレナ前期型です。

C27セレナ前期型です。
県費もので自動ブレーキがそのまま装備されています（後期型は国費も装備）。
一部改良後のモデルのため、センターバイザーとBでもインテリジェントキーが装備されています。

C27セレナ後期型です。
2022年度に国費配備された車両で、警察庁の電動化方針に伴いe-POWER車が採用されています。
いずれもシルバー塗装ですが、屋根ピン有り車と無し車を確認しました。

C27ランディ後期型です。
県費ものでスズキディーラーが頑張りました。

20系エスティマハイブリッドです。

YEA1Sエスクードです。

E25キャラバン前期型小型輸送車II型です。

2代目デュトロ資材運搬車です。

A32セフィーロ後期型です。
1997年度に指揮用車として国費配備された車両ですが、まだ残っていたことに驚きを隠せません。
当時物の水戸33ナンバーでリアガラスには茨城日産のステッカーが貼られています。

A33セフィーロ後期型です。
登録時期が2010年代後半頃と新しく、リアバンパーにかつて東京都内に存在した大洋日産のステッカーが貼られており、警視庁から移籍した可能性があります。

BMレガシィB4前期型です。

L33ティアナです。

V36スカイライン中期型です。

Y51フーガ中期型特別警護車です。
表舞台には姿を見せませんでしたが、裏方車両として待機していました。
今回は雰囲気的に来賓または幹部送迎用です。

Y31グロリアセダンです。
Y31系は当車のみでした。

B15サニー後期型です。
2002年度に国費配備されており、ベージュとシルバーの2台を確認しました。
EXサルーンですが、いずれもスーパーサルーンと同じ上部ぼかし入りフロントガラスです。

CSランサー後期型です。

F34Aディアマンテです。
2003年度にエスパーダが国費配備されていますが、こちらは最終型25Vの県費ものです。

四輪車の先頭2台は220系クラウンのオープンカーです。
茨城県警は自前のオープンカーを所有していないため、トヨタから借りています。
いずれも前期型で塗装はホワイトパールクリスタルシャインです。
広報用のためリアドアにメーカーロゴが表記されていますが、今回は警察行事のため隠されています。

1台目は最上級グレードのGエグゼクティブです。

2台目は4WDのS Fourです。
雪道でも安心してパレード可能です。
18インチアルミがオプション装着されており、Gエグゼクティブと同一形状ですが塗装が異なります。

オープンカーの次はシルバー塗装の交通覆面が続きます。
分列行進や訓練展示ではないため、赤色灯の作動はありません。

220系クラウンです。
今回初めて実車を拝見しました。

210系クラウンは2台参加しており、それぞれ導入時期や仕様が異なります。

1台は2020年度導入の3BA-車で、スモークフィルムがハイマウントストップランプの部分だけカットされておらず、バックセンサーも装備されていることから県費ものと思われます。

もう1台はDBA-車で2018年以前導入と思われます。
国費か県費か判別できませんでしたが、同県警の県費車はソフトプライバシーガラス装着の為ハイマウントストップランプが6灯式となっており、ブレーキを踏めば判別可能です。
カーロケ用のタフパッドが搭載されておらず、ドラレコも市販品でした。

次は車両展示コーナーです。
2019年度に配備された交通部の210系クラウンです。
個人的にはやっぱり220系を見たかったです。

白バイはCB1300Pとハーレーダビッドソン・FLDスイッチバックです。


進行内容の表示に使用された、F24アトラスのサインカーです。
地味に今回初撮影です。
2018年度配備のため前回開催時にはもう存在してるはずですが、まだ残っていた5代目エルフが使用されていました。
車内に搭載されたノートPCで表示内容を書き換えているようでした。

白黒パトカーはいずれも210系クラウンで、全部で4台と6台だった前回より少ないです。
いずれも2019年末以降に生産された3BA-車のため、低排出ガス認定ステッカーが非装着です。

自動車警ら隊は県費の2500cc非昇降仕様が2019年度車と2020年度車の2台参加です。
ソフトプライバシーガラス装着車のため、ハイマウントストップランプは6灯式です。
警光灯の上には全方位カメラが装備されています。


高速隊は2020年度車が連番で2台参加です。
国費車は2017年度で一旦ドアバイザーが廃止されましたが、2019年度に復活しています。

機動捜査隊です。
前回より1台少ない2台の参加です。

2021年度に配備されたV37スカイライン後期型です。
V6 3Lツインターボを搭載する捜査用としてはかなりオーバースペックな車両ですが、ティアナ生産終了後、他に機動捜査用車に相応しい日産車が存在せず、カムリより高価ですが頑張って落札されました。
2022年度から国費車の電動化が本格的に始まっており、同車の捜査用としての配備はこれが最初で最後になると思われます。

70系カムリ後期型です。
2022年度に配備されたばかりの新車で、後期型の2WDは当年度が初です。
マークX生産終了後、他に機動捜査用車に相応しいトヨタ車が無いためハイブリッド専用車ながら2020年度から採用されています。

次は機動隊です。

200系ランドクルーザー中期型現場指揮官車です。
前回と同じ車両ですが、ボートトレーラー牽引用と思われるヒッチメンバーが装備されているのは知りませんでした。

エルフ爆発物処理筒車です。

2016年度に配備されたキャンター特型警備車です。
紺色塗装でルーフハッチが廃止されています。

2020年度に県費配備されたフォワードレスキュー車です。
2代目ファイターの代替車で先代同様、近年の車両では珍しい高床4WDが採用されています。

茨城県情報通信部のE52エルグランド応急通信対策車です。